第20回 禅寺丸柿まつり

かきまつりチラシ柿生駅前で毎年秋に開催される地域イベント。

柿生が発祥と言われる日本最古の甘柿「禅寺丸柿」の収穫期に合わせて開催されるお祭りで、
会場では禅寺丸柿の即売会や、柿の種飛ばし大会や柿の皮むき大会などイベントが盛りだくさん。

ステージでも一日中ライブパフォーマンスがあったり、HEAT UPによるプロレス大会なども開催されます。

お子様連れで一日楽しめるイベントです♪

Art Party2016

小田急線読売ランド前駅から森の小道を歩いて約15分。

麻生区市民健康の森として地域住民に親しまれている森の中の広場で「ArtParty」は開催されます。

お子さん向けのワークショップやヨガ、音楽ライブ、音楽劇など森の中の気持ちいい空間で一日ゆっくり過ごしませんか。

あ・い・さ・つ

 異民族が混在する社会こそ挨拶が重要。
「それは 自ら『私は怪しいものではありません』とアピールし お互いの警戒心を無くすに重要な行為だ」と聞いて強く感銘したことがある。
 異民族との接触のあまりなかった日本では 「礼儀」という形式的なことが多いようだが 近年国際化しつつあることはもちろんのこと 同じ日本人であっても簡単に信じられない社会になりつつある現代 改めて「挨拶」の重要性が注目されている。


 街の様子を眺めてみると 道で交わされる挨拶のほとんどが 既に知りあっている人通しであることが多い。お互いの警戒心を無くすはずの挨拶は 今もなお 同民族の形式的姿であるようにみえる。


 朝昼夕方と 小さなチワワを散歩させるお爺さんがいた。可愛いチワワとは似ても似つかないちょっと怖い顔で何時もムッツリ 真っ直ぐ前を見て歩く斜め後ろをお爺さんの顔をうかがうこともなくやはり真っ直ぐ前を見て早足で歩くチワワ。
 そんなお爺さんに お母さんの後を早足で追い歩く3・4歳の女の子がよく出くわした。女の子はチワワに興味があったのか すれ違う度にニッコリしたが お爺さんは その子を気にもせずムッツリ通り過ぎた。
 何度かそんな日が続いたある日 女の子は手を挙げて「こんにちは」と声をかけた。お爺さんは相変わらずムッツリだったが ちらっと女の子を見た。そして次に遇った時 女の子はまた「こんにちは」といつもより元気に声をかけた。するとお爺さんはニッコリして立ち止まり折り紙の鶴を黙って女の子に渡した。


 私も そのお爺さんに一方的に挨拶をしていた。しばらく何の反応もなかったが 最近になって私の「こんにちは」に対し 何時もかぶっている白いキャップを脱ぐようになった。相変わらず笑顔はまだ見ていない。


 高齢者の目立つ地域社会、寂しいはずの高齢者だが何故か自ら声をかけることがない(特にお爺さん)。
この社会を変えるのは子どもたちかもしれない。

はじめに

 私は ただただ ぷらぷらと街を楽しんでいる 爺さんです。
 立ち並ぶ家々とお庭を見ながら 空を眺め 小さな公園のベンチに腰掛けて 出会う人々の様を観ながら様々なことに思いめぐらしている。
 日々報道される様々な出来事の中で 人々の暮らしは 一瞬のうちに過去となるそれぞれの営みの中で 次の社会を作っていることを実感し その次なる社会を想像する。
 世界は アジアは 日本は 私たち一人ひとりの営みが作り上げているのだと
 そしてまた 
 一人は 多くの人たちに支えられて暮らし 生きているのだと


 道路は? 水道は? 電気は? ガスは? ゴミは? 街灯は? 
空気のように当たり前の物にも 何処かで人が関わって私たちを支えてくれている。
 見えない人に感謝しながら では 私は何が出来るか? と考える。
 リタイヤとは何なのか? と考える。


 
 ひょんなことから このコーナーを受け持つことになった。
 「コラム」なんて大それたものではない。
 ここに書くのは「街のスケッチ」 そのスケッチから何かを感じていただければ幸い。
 ・・・ そう思う 爺さんの「独り言」である。

赤ちゃんとママのおうちスタジオ「ちいスタ」

ちいすたふんわりと白いカーテン、白いナチュラルな床板に白いラグ。部屋のすみに置かれた白い脚立にはシンプルな花瓶。
小田急線柿生駅から徒歩16分。「ちいさなおうちスタジオ」略して「ちいスタ」の名の通り、自宅の一室を改装して作られたスタジオは、やわらかい光に満たされてとても優しい雰囲気。

以前から野外での家族写真・七五三写真撮影を手がけているフォトグラファーのChikakoさんが、「赤ちゃんとママを撮る機会を増やしたい」と2016年の7月にスタートしました。

ママが赤ちゃんを見てる表情が、やさしくて。

ちいすたもともと子供が好きで親子写真を撮り始めたわけではなかったというChikakoさん。でもたまたまいちばん最初に撮ったのが赤ちゃんとママで、そのときに楽しかった、面白かった!と感じたそう。
他の多くのフォトグラファーが手がける「赤ちゃんだけがメインの写真」でなく、「赤ちゃんとママの写真」にこだわる理由は?
「赤ちゃんはどんな表情も当然可愛いんですけど。ママのほうが赤ちゃんを見てる視線、表情が特に魅力的なので、そこにいちばん重点を置いているんです。
ママが赤ちゃんの名前を呼ぶ時のやわらかい表情が、すごく好きで……この世にこんな愛しいものないっていう顔ですよね。撮影セットがシンプルであれこれデコレーションしていないのも、セットで魅せるんじゃなく、その自然な雰囲気を大事にしたいからですね。」

リラックスした表情を引き出すひみつ

ちいすたサムネイル最初は赤ちゃんとママとの2ショットで、楽しく遊んでいるシーンから始めて……という、一応の撮影の流れはあるものの、撮り方は赤ちゃんの状況に合わせて臨機応変に変えているそう。
「泣いてる子は、無理やり笑わせるんじゃなくて、その表情も可愛いなと思うからそこを何枚か撮っちゃうこともありますね。あとどうしてもずっとぐずっちゃう時は撮影をいったんやめて、落ち着くようにお歌遊びしてみたり。”ぞうきんのうた”とか、お歌遊び用の曲をかけて一緒に歌ったりするとママも楽しんでくれるみたいで。撮影中楽しかったですって喜んでいただけたこともあります。」
「普段は撮影時に赤ちゃん用のオルゴール曲をかけていますが、リラックスしてもらうための特別なことは何もしてないですね。それより大事なのは自分のコンディション。私がイライラしたりそわそわしてると、その状態が赤ちゃんに伝わってしまうから、余裕を持って撮影に臨むようにしています」
そう言ってにこにこと微笑む元セラピストのChikakoさん。持ち前の明るくほがらかな雰囲気のおかげで、赤ちゃんもママもふんわり気持ちがほぐれて、思わず自然な表情になれちゃうのかも。

会話が聞こえる写真、を意識

「撮影会に参加してくれた方が、今度は野外での出張家族撮影を依頼してくれたり。リピーターさんになってくれたり。そうすると、ああ気に入ってくれたんだー!って嬉しくなります。『自然体で撮ってくれて良かった』って感想をくださったり。」
とはいえ、自分の写真がどんな作風なのかこの前までわからなかったというChikakoさん。映像クリエイターの旦那さんにアドバイスを求めたところ、「会話が聞こえる写真だよね、って言ってくれたので。確かに、なるほどね!と。それからそこに意識を置いて撮影するようになりました。」

インタビュー中もとても仲よさげなChikakoさんご夫婦。また談笑の最中に飼い猫の”ちょりんちゃん”が入ってきて寝ポーズをとり、Chikakoさんがiphoneを取り出して楽しそうに撮影する一幕も。

「赤ちゃんも猫も、ずっと見てられるよね。赤ちゃんに話しかけるのと猫と、変わらないかも。」旦那さんやちょりんちゃんに笑いかけるChikakoさんのおだやかな優しい目がとても印象的でした。
ご自身の家族をほんとうに大切に想っているからこそ。レンズの向こうにある、赤ちゃんとママの愛情あふれる世界を、一瞬のきらめきを。見出して大切に写し取ることができるのかもしれません。

Chikako Takazawa

PhotographerChikako Takazawa

東京ビジュアルアーツ マスコミ広報学科卒業。
在学中よりフィルム写真で独自の世界を表現。
インスピレーションを大切にし、目に映るものを感じるままに捉えている。
現在は赤ちゃんとママを主な被写体として活動。
ママのやさしい眼差し、神々しい美しさ、赤ちゃんの命の輝きを女性フォトグラファーらしい柔らかい感性で撮影している。

ライタープロフィール

柳生雅美

珈琲絵描きsugarcacao

 
珈琲モチーフのイラスト雑貨デザイナー。珈琲とカカオの香りが大好物。
学生時代、東京カフェブームに触発されて地元・徳島で地域情報誌のライターのバイトをしながらカフェ巡りに溺れる。好きなカフェのキーワードは「隠れ家感」「こだわり野菜」「ウッド調のほっこりした店内」。
shop:http://sugarcacao.handcrafted.jp
blog:http://sugarcacao.hatenablog.com